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サブパッドガイド — 銀行連携なしで、サブスクと更新日をこの端末に記録する

更新 2026-09-14

サブパッド

更新は忘れた頃に請求され、なぜ「銀行を連携して」は答えにならないのか

サブスクは静かに増えます。無料体験で始めた動画サービス、ひと月だけのつもりだった AI ツール、1年前に払ったドメイン、もう行っていないジム。ひとつひとつは小さくても、毎月いくら出ていくのか、次の請求がいつなのかを正確に知っている人はいません。カード明細で気づくときには、もう引き落とされた後です。

そこでサブスク管理アプリを探すと、最初の画面が「銀行口座を連携してください」です。明細を自動で読んでサブスクを見つけてくれるという約束ですが、その代わりにカードと口座の取引履歴をまるごと知らない会社に渡すことになります。サブスク10件を整理するために2年分の消費記録を差し出すのは釣り合いません。しかも多くの連携は特定の国の銀行しか対応しておらず、韓国や日本ではそもそも使えません。

銀行連携を省いたアプリにも罠があります。無料ではサブスクを5件までしか登録できず、それ以上は「Pro」を買えと言われます。サブスクを減らすために入れたアプリが、サブスクをひとつ増やすわけです。ログインを求めるアプリもあり、後でアカウントの方針が変わると、これまで入力した一覧ごと消えます。複数の通貨をひとつの数字にまとめて見せるアプリもありますが、その裏の為替レートはアプリが勝手に決めた値で、実際の請求とは合いません。

本当に必要なものはずっと単純です。名前、料金、通貨、次回更新日、周期。この5つを書いておけば、残り日数は計算で出ますし、月・年合計も計算です。通貨が2つなら合計も2行にすればいい。リマインダーは OS のカレンダーがすでに得意なので、カレンダーファイルをひとつ書き出せば足ります。この程度のことに銀行も、アカウントも、サーバーもいりません。

サブパッドがすること

サブパッドはその5つを書き込む台帳です。Netflix、Spotify、YouTube Premium、iCloud+、Adobe、ChatGPT、Claude、ドメイン、携帯料金といったテンプレを検索して選べば、名前とカテゴリ、よくある支払い周期があらかじめ入り、料金と次回更新日を入れるだけです。テンプレにないものは直接入力します。各行にはアプリ内蔵のブランドタイル(頭文字と色)が付き、ロゴをインターネットから取得することはありません。

一覧の各サブスクには残り日数が出て、過ぎたものは「n日超過」と表示されます。上の要約には7日以内に更新される件数と、通貨ごとの月・年合計があります。ウォンとドルを併用していれば2行に分かれて出て、アプリはその2つをひとつにまとめません。為替レートは作らないという一文が、合計の下に常に付いています。

更新日が来たら「支払い済み」か「スキップ」を押します。どちらも履歴タブに1行残し、次回更新日を一周期先に進めます。支払い済みは金額と通貨も一緒に残します。一覧は名前・メモで検索でき、カテゴリ・通貨・周期・期間(7日以内、30日以内、期限切れ)で絞り込み、更新日・名前・料金で並べ替えられます。解約したサブスクは隠しておくことも、また表示することもできます。

バックアップタブでは、サブスク、支払い履歴、カテゴリを JSON ひとつに書き出し、また読み込めます。他のアプリが書き出した単純な一覧(services 配列のようなもの)も、項目が明らかなら読めます。同じタブのカレンダー(.ics)出力は、有効なサブスクごとに繰り返し予定と前日のリマインダーを入れたファイルを作り、各行の「カレンダー」ボタンで1件だけ書き出すこともできます。ファイルを開けば iOS・Android・Mac・Windows のカレンダーが知らせてくれます。

帯、要約、一覧、履歴、バックアップ

  • 黄色い帯: データはこの端末だけ、銀行連携・ログイン・広告なし、為替レートは作らない。アプリを開くたびに一番上にあります。
  • 要約: 7日以内の更新件数(期限切れ含む)、有効なサブスク数、通貨ごとの月・年合計。
  • 一覧: 検索、カテゴリ・通貨・周期・期間のフィルタ、並べ替え、解約済みの表示。各行にタイル、名前、カテゴリ、周期、次回日、料金、残り日数、そして支払い済み・スキップ・編集・カレンダー・削除のボタン。
  • 追加: 「テンプレから」は検索できるサービス一覧、「サブスクを追加」は空の入力欄。入力欄には名前、料金、通貨(KRW・USD・EUR・JPY・CNY・TWD・HKD・GBP・SGD)、次回更新日、周期(毎週・毎月・四半期・毎年)、カテゴリ(自分で追加可)、状態、ウェブサイト、メモ。
  • 履歴タブ: 支払い・スキップごとにサービス、予定日、金額の行。不要なら行を消せます。
  • バックアップタブ: JSON の書き出し・読み込み、カレンダー(.ics)の書き出し、既定の通貨、すべて削除。
  • 約束チップ: 利用中の広告なし · 件数無制限 · 銀行連携なし · ログインで消えない · JSONバックアップ · カレンダー出力 · ずっと無料 · データはこの端末だけ · ko/en/ja/de。
  • フッター: プライバシー、利用規約、ガイド、try-dabble.com。右下の「ガイド & フィードバック」ボタンはこのガイドページを新しいタブで開きます。

データが残る場所

サブスクの一覧、料金、更新日、支払い履歴、カテゴリ、設定はすべて、この端末のこのブラウザの中にだけあります。サーバーに送ることも、アカウントに紐づくこともありません。アプリが行うネットワーク要求は自分のファイルの取得と try-dabble のフィードバックウィジェットだけで、ブランドタイルもアプリの中で描きます。だから別の端末へ移す前や再インストールの前には JSON を書き出しておいてください。ブラウザのサイトデータを消すと一覧も一緒に消えます。

通貨が複数あるのに、なぜ合計がひとつではないのですか?

ひとつにまとめるには為替レートが必要ですが、今日のレートは来月の請求日のレートではなく、カード会社が適用するレートはまた別です。アプリがその数字を決めて見せれば正確そうに見えますが、間違った数字です。だからサブパッドは通貨ごとに1行ずつ見せて終わりにします。特定の通貨だけ見たいときは一覧の通貨フィルタを使ってください。おおよその合計が知りたいなら、自分でレートを掛けるほうが正直です。

「支払い済み」を押すと正確には何が起きますか?

履歴タブに予定日・金額・通貨の入った行がひとつ増え、そのサブスクの次回更新日が周期のぶんだけ先に移ります。毎月なら1か月、毎年なら1年です。1月31日の1か月後は2月28日(うるう年なら29日)に合わせます。長く過ぎたサブスクは1回につき一周期しか動かないので、遅れたぶんだけ押せば履歴もそのぶん残ります。「スキップ」も日付は同じように動かしますが、金額なしで「スキップ」として残します。間違えたら履歴の行を消して、編集で日付を戻してください。

リマインダーはどうやって受け取りますか?

バックアップタブの「カレンダー(.ics)を書き出す」を押すと、有効なサブスクごとに繰り返し予定と前日のリマインダーが入ったファイルがダウンロードされます。iPhone や Android でファイルを開くとカレンダーに追加するか聞かれ、Mac や Windows でも同じです。それ以降の通知はカレンダーアプリが担当し、サブパッドは通知サーバーを持ちません。1件だけ入れたいときは一覧の「カレンダー」ボタンを使ってください。日付や料金を変えたら、もう一度書き出せば済みます。すでに過ぎた更新日は、書き出す時点で次の予定日に自動で移します。

他のアプリで作った一覧を取り込めますか?

サブパッドが書き出した JSON はそのまま読めます。他のアプリの JSON も、サブスクの配列が subscriptions、services、items のような名前で、各項目に name/title、price/amount、nextRenewal/nextBillingDate/renewalDate、cycle/billingCycle/period のようなよくある名前で名前・料金・日付・周期が入っていれば対応づけます。「month」「annual」「毎月」のような周期の表記や 2026/09/14 のような日付も読めます。知らない項目は無視し、名前のない行は飛ばします。読み込む前に確認が出て、今の一覧をファイルで置き換えるので、先に書き出しておくと安全です。

無料ですか?広告やアカウント、銀行連携は?

すべて無料で、サブスクの件数に上限はありません。5件までの無料枠のようなカタログロックも、「Pro にアップグレード」もありません。広告も、アカウントも、ログインもないので、ログインのせいで一覧が消えることもありません。銀行口座やカード、Plaid のような連携画面はどこにもありません。ツール画面には広告スクリプトがなく、ドメインの ads.txt は try-dabble 全体の発行者情報を揃えるためだけに置いています。ご意見はこのガイドの「フィードバックを送る」からお知らせください。アプリの中には別のフィードバック欄はありません。