引越し箱のラベルで何でも見つかるようにする方法
引越し当日のいらだちの大半は、中身ではなく部屋の名前を書いたラベルから来ます。「キッチン」は業者にどこへ下ろすかを伝えますが、キッチンの箱九つのどれにやかんが入っているかは教えてくれません。代わりに箱ごとに番号を付け、番号ごとの中身を書いたリストは箱の外の別の場所に置きます。番号は太いマーカーで少なくとも二つの側面と上面に書きます。積んだままでも箱を回さずに読めるようにするためです。
中身は後からではなく、詰めているその場で書きます。分類名ひとつより、具体的な単語三つか四つの方が役に立ちます。「レゴ、ガラス鉢、デスクライト」は一か月後にも検索できますが、「雑貨」は永遠に見つかりません。充電器、やかん、寝具、子どもの一番のおもちゃなど、最初の一週間に要る物が入った箱は「先に開ける」と印を付け、トラックには最後に積みます。
テープを貼る前に開いた箱を撮った写真は、いちばん安い保険です。何を詰めたかの言い争いを終わらせ、リストに書き忘れた割れ物も見せてくれます。全体のリストは箱の中ではなく手元に置き、シールだけを頼りにしないでください。湿った倉庫でシールは剥がれますが、マーカーで書いた番号は残ります。
箱ひとつ、写真、そして番号
箱QRは「レゴは何番の箱?」を残すためのアプリです。箱を作り、写真を入れ、中身を1行ずつ書きます。箱に貼るQR(と番号)が出ます。あとで検索するとその箱が開きます。Boxes(iOS)は箱・写真の数を買い切りやサブスクの後ろに置きますが、箱QRはアカウントも上限もありません。
- ラベル/部屋(任意): キッチン、机など。
- 中身: 1行に1つ。検索はこの文字を見ます。例: レゴ、ガラス鉢。
- 写真: 枚数上限なし。この端末だけに残ります。
シールの印刷と、あとの検索
箱を保存すると番号(BOX 01)が付きます。QR表示でシールを印刷するか、入っているURLをコピーしてください。そのURLを開くと、この端末のその箱が開きます。
検索に「レゴ」や「ガラス」と入れると、中身にその文字がある箱だけ残ります。言語を変えても再読み込みしても、データはこの端末に残ります。端末を移すときはJSON書き出し/読み込みを使います。
荷造りの日と倉庫で
引越し前夜に箱を詰めながら「あとで探す」と思ったときに開きます。倉庫では番号を見るかQRを撮り、その箱の写真を確認します。
データのある場所
写真・リスト・番号はこの端末だけに残り、サーバーバックアップもアカウント同期もクラウドの控えもありません。端末を替えるならJSONを書き出して読み込んでください。共用端末なら使い終わりにサイトデータを消せば済みます。
QRは必ず印刷しなければいけませんか?
いいえ。番号だけで足ります。箱にマーカーでBOX 01と書き、アプリでその番号を検索すればよいです。QRは箱が多く、スマホのカメラで直接開きたいときに便利なだけです。
別の端末でQRを撮ると箱は開きますか?
その箱があるのは記録した端末の同じブラウザだけです。QRにはこのサイトのURLと箱idが入っています。別の端末ならJSONを読み込むか、書いたブラウザを開いてください。
箱や写真の上限はありますか?
ありません。箱の数にも写真の数にも上限はなく、アカウントもありません。唯一の限界はこの端末の容量なので、写真がとても多いならときどきJSONに書き出しておいてください。
