ガイド一覧

ペットログ: 猫や犬のごはん・水・トイレ・体重をワンタップで記録し、推移を見て、受診用まとめを印刷できる体調記録

更新 2026-10-18

ペットログ

ペットログを開く

「もっとちゃんとした数値で把握したい」という X の投稿から始まりました

2026年10月17日、ある猫の飼い主が X にこう書きました: “ぬこ様の体調管理に簡単でいいアプリないかな~と検索中…トイレや食欲(フードは毎食計ってる)などうちの目視でやってるからもっとちゃんとした数値で把握したい” 毎日目で見ているトイレや食欲を、ちゃんとした数字で残したい、という願いです。変化に早く気づけて、そのまま獣医さんにも見せられる記録が欲しい、ということでもあります。

ペットログはその願いをそのまま形にします。ペットごとの「一日」の画面にスタンプが並び、ごはん・水・おしっこ・うんち・嘔吐・体重をワンタップすると時刻つきで残ります。たまった記録は「推移」で平均とグラフになり、通院のときは1枚のまとめとして印刷できます。ブラウザですぐ開け、初回のあとは通信なしでも動き、アカウントもツール内の広告もなく、記録はこの端末のこのブラウザにだけ残ります。

ほかで見つかるもの

ペットの体調記録はすでにいくつもあり、それぞれに得意なことがあります。ただ、アカウントなしですぐ開けて、日本語・英語・韓国語・ドイツ語のどれでも使える Web の記録は見つけにくかったのです。

  • Pawjot: Web 版(app.pawjot.app)はサインインが必要で、Web では無料プランだけが使えます。英語・日本語・韓国語・繁体字中国語に対応し、ドイツ語はありません。
  • 11pets: アプリも Web ポータルもアカウント(メール・Google・Apple)が必要で、多くの言語に対応していますが韓国語はありません。2021年の韓国 App Store のレビューには、とても使いやすいのに韓国語がないのが残念だという声があります。
  • PAWLOG.jp と NekoLog: 日本語だけで、家族と共有するアカウントが前提です。
  • Micords: 日本語・英語・繁体字中国語の Web アプリで、Google ログインでしか入れず、有料プランがあります。
  • ねこカルテ(nekonko2.com): アカウントなしで端末に保存するよい例ですが、日本語だけで、毎日の数値より通院とお薬が中心です。

ペットログがすること

  • ペットの名前の下にタブが四つあります。「一日」はその日のスタンプと記録、「推移」は平均とグラフ、「メモ」は通院・お薬メモと次の予定日と支出、「ペット・保存」はプロフィール、受診用まとめ、ペットシッター用シート、単位、バックアップです。
  • ペットは何匹でも登録できます。猫・犬・その他から種類を選び、名前、「誕生日(任意)」、「写真(任意)」を入れ、上のペットの一覧からワンタップで切り替えます。
  • 画面上部の琥珀色の帯がいつも伝えています: ペット・記録・写真はこの端末のこのブラウザにしかないので、バックアップファイルを定期的に保存してください。

はじめ方

  • https://petlog.try-dabble.com を開き、上で言語を選びます。インストールも登録もいらず、ブラウザのメニューからホーム画面に追加すればアプリのように開けます。
  • 最初は「最初のペットを追加」を押します。「写真を選ぶ・撮る」で選んだ写真は、この端末で小さくしてから保存されます。獣医さんと決めた「正常な体重の範囲(任意)」もここで入れます。次のペットは上の一覧の「追加」で増やします。
  • アプリの「ガイド & 意見」ボタンはこのガイドを新しいタブで開きます。

「一日」タブとスタンプ

  • 「この日の記録」の下にスタンプが並びます: ごはん、水、おしっこ、うんち、嘔吐、体重、元気、食欲、症状。おしっこの量や元気のように選ぶだけのものは、ひとつ押した瞬間に今の時刻で保存され、少しのあいだ出るお知らせの「元に戻す」で取り消せます。どの記録にも時刻が付き、あとから直せます。
  • ごはん: ドライ・ウェット・おやつから選び、「あげた量」を g で入れます。あとで残りを量って同じ記録に「残した量」を足すと食べた量が計算され、空のままなら全部食べたものとして数えます。
  • 水は mL で、おしっこはなし・少ない・ふつう・多いで記録します。うんちはふつう・やわらかい・下痢・かたい・なしから選び、必要なら「ブリストルスケール(任意)」(1 はかたいコロコロ、4 はなめらかでやわらかい、7 は水のよう)と写真も付けられます。嘔吐は毛玉・フード・胃液・泡・その他に分けます。
  • 症状は自分で書くタグです。入力欄の下に、そのペットで「前に使ったもの」と、くしゃみ・せき・隠れるなどの「よくあるもの」が出るので、押して入れます。元気は低い・ふつう・高い、食欲は食べない・少ない・ふつう・旺盛です。
  • 過去の日付にも期限なく書き足せます。「前の日」「次の日」や日付の選択で移ると「過去の日に記録中」と表示され、「今日へ」で一度に戻ります。その日の食べた量・水・おしっこ・うんち・嘔吐の合計はスタンプの下に出ます。

体重、正常範囲、グラフ

  • 体重のスタンプで量った値を入れます。プロフィールに正常な体重の範囲を入れておくと、範囲を外れた値に「正常範囲より軽い」か「正常範囲より重い」の印が付きます。範囲は獣医さんに聞いて決めてください。
  • 「推移」タブのグラフの期間は「30日」「90日」「すべて」です。体重のグラフには正常範囲が帯で出て、1日に食べた量、1日の水、1日のうんちと嘔吐(ふつうのうんちと、やわらかい・下痢・かたいを分けて)が棒で出ます。長い期間は週ごとに1本(1日あたりの平均)にまとめます。
  • その下の「回数」には、その期間のうんち・嘔吐・症状の回数と、範囲を外れた体重の数が出ます。

7・14・30日の平均

「推移」の「1日あたりの平均」は、直近7日・14日・30日の食べた量と水を表示します。記録がある日で計算するので、何も記録しなかった日は 0 とせず除き、何日分の記録かも一緒に出ます。数日書き忘れても、平均が急に下がったようには見えません。

「メモ」タブ: 通院、お薬、次の予定日

  • 「通院を追加」と「お薬メモを追加」は自由なメモです。獣医さんの話、検査の結果、飲んでいる薬と量、いつからいつまでかを書いておき、次の受診で見せてください。ペットログは服薬量を管理したり、飲ませる時刻を知らせたりはしません。
  • 「次の通院・ワクチンの日」で「日付を追加」から通院・ワクチン・その他の日を入れ、「カレンダーに追加(.ics)」を押すと、スマホのカレンダーに入れるファイルがこの端末で作られます。ペットログはバックグラウンドで動かないので、通知はカレンダーが前日と1時間前に出します。
  • 「支出(任意)」は使いたいときだけ。「支出を追加」で病院代・フード・薬・用品・トリミング・保険・その他を記録すると、月ごとの合計が出ます。支出に使う通貨も選べます。

受診用まとめの印刷

  • 「ペット・保存」の「受診用まとめ」は獣医さんに見せる1枚です。プロフィール、体重グラフ、ごはん・水の平均、うんち・嘔吐・症状の回数、メモが入ります。期間は「直近30日」か「日付を選ぶ」、必要なら「日ごとの表を入れる」。
  • 正直に言うと、PDF を別に作る機能ではなく、「印刷・PDF に保存」はブラウザの印刷画面を開きます。紙に印刷するか、プリンターに「PDF に保存」を選んでください。iPhone・iPad では共有 → プリントから PDF で保存します。まとめはこのブラウザで作られ、オフラインでも使えます。
  • まとめのいちばん下には、飼い主が入力した記録であり診断ではない、という一文が入ります。

ペットシッター用シート

「ペットシッター用シート」には、ごはんのあげ方、シッターさんへのメモ、動物病院の名前・電話・住所、自分の連絡先を書きます。「シートを保存」で残しておき、預ける前に「シッター用シートを印刷」で1枚にすると、次の通院日も一緒に入ります。

バックアップ、復元、単位

  • 「バックアップを保存(.json)」は、ペット・記録・メモ・写真まで全部入ったファイルをひとつ、この端末で作ります。ときどき、またブラウザのデータを消す前や機種変更の前に保存してください。最後のバックアップの時刻も出ます。
  • 「ファイルから復元…」はペットログのバックアップを読み込み、新しいものを足し、変わったものを更新します。消すものはなく、同じファイルを二度読んでも重複しません。「すべて削除」は確認のうえで、その前に「先にバックアップを保存」をすすめます。
  • 「単位」で体重は kg か lb、ごはんは g か oz を選びます。記録はひとつの単位で保存し、表示のときだけ換算するので、途中で切り替えても数字が混ざりません。

プライバシー: 記録は端末から出ません

ペット、記録、メモ、写真、設定は、すべてこの端末のこのブラウザにだけ保存され、アップロードやほかへの送信はしません。アカウントもログインもありません。写真はこの端末で小さくしてから記録とバックアップファイルの中に入れ、元の画像は残しません。受診用まとめとペットシッター用シートはこの端末のブラウザの印刷機能が作り、.ics と JSON のファイルもこの端末で作られ、復元するファイルもこの端末の中だけで読みます。

しないこと

  • 端末どうしで自動では同期しません。家族と使ったりほかの端末へ移したりするには、バックアップファイルを保存して向こうで復元してください。写真もクラウドには上がらず、端末とバックアップファイルの中にだけあります。
  • バックグラウンドの通知やプッシュ通知はありません。ページを閉じると何も動かないので、次の通院・ワクチンの日は .ics でカレンダーに入れてください。
  • 服薬スケジュールもお薬の通知もありません。お薬メモは自由なメモです。時刻ごとに薬をチェックするリストならメドパッド(人の薬向け)です。
  • しつけの記録ではありません。子犬の基本コマンドの練習ならパピーパッドです。ゲームでもありません。画面の中のペットのお世話はペットプレイです。
  • 診断はしません。決めた範囲を外れた体重に印を付けるだけで、記録から病気を推測したり助言したりはしません。心配なときは獣医さんに連絡してください。

オフラインでも使えますか?

はい。初回のあとは通信なしでも動きます。ブラウザがアプリのコピーを端末に置くので接続なしで開き、記録、グラフ、受診用まとめの印刷、バックアップはすべてオフラインでできます。

アカウントや有料プランはありますか?

ありません。すべての機能が無料で、アカウントもなく、ペットの数やさかのぼれる期間に上限はありません。ツールの画面に広告はありません。

新しいスマホにはどう移しますか?

古い端末の「ペット・保存」で「バックアップを保存(.json)」を押し、ファイルを新しい端末へ移して「ファイルから復元…」で読み込んでください。写真もファイルに入っています。

何匹も記録できますか?

はい。ペットごとに記録、正常な体重の範囲、メモ、シッター用シートが別にあり、上の一覧でワンタップで切り替えます。ペットを削除するとその記録も消えるので、先にバックアップしてください。

通知してくれますか?

ペットログ自体は通知を送りません。バックグラウンドで動くものがないからです。次の通院・ワクチンの日に「カレンダーに追加(.ics)」を押せば、スマホのカレンダーが前日と1時間前に知らせます。

ペットログを開く