新聞のパズルの大半を解く三つの手筋
やさしい〜ふつうの数独は、紙でも画面でも、ほぼすべてが三つの「見る習慣」で解けます。一つ目はネイキッドシングルです。空きマスを一つ選び、その行・列・ブロックでまだ使われていない数字を書き出します。一つしか残らなければ、それが入ります。何よりも先に盤全体でこのマスを探してください。やさしいパズルなら、これが連鎖して最後まで行きます。
二つ目はヒドゥンシングルです。このマスに何が入るかではなく、この数字がどこに入れるかを問います。まだ7のないブロックを取り、その中の空きマスのうち、他の場所の7と同じ行か列にあるものをすべて消します。一つだけ残れば、そのマスに他の候補が書いてあっても7はそこです。もっと難しい手筋に手を伸ばす前に、行と列にも、九つの数字すべてについて同じ検査をしてください。
三つ目はポインティングペアです。ある数字がブロック内で入れるマスがすべて同じ行に並んでいるなら、その数字はその行のブロック内のどこかにあるので、ブロックの外の同じ行からは消せます。列でも同じです。この手筋は自分では数字を置きませんが、候補が一つ消えることで次のシングルが見えてくることがよくあります。どれも頭の中だけでは安定して使えないので候補を書き出し、詰まったら勘で置かずに最初から見直してください。
格子の代わりに木製ボード
3D数独は、数独を格子の絵ではなく机の上の物として扱います。くるみ色のボードが少し傾いて置かれ、その上にインクで刷られた数字のクリーム色のセラミックタイルが載っています。画面に描いた絵ではなくWebGLで描いた本物の3Dの場面なので、タイルには厚みがあり、マスに置くと小さく落ちて収まります。
ボードは二種類です。6×6は各行・各列・各2×3ブロックに1から6が一度ずつ、9×9は各行・各列・各3×3ブロックに1から9が一度ずつ入ります。最初から埋まっている固定の数字は変えられず、残りの空きマスを埋めれば終わりです。どちらのサイズでも、答えは一つだけです。
ボードのまわりにあるのは、必要な分だけです。メモ、消去、元に戻す・やり直す、オンオフできる答え合わせ、流れるタイマー、そして数字キーごとに何個置いたかを示す3/9のような表示。点数も連続記録も順位表も、過去のパズルをためておく引き出しもありません。スキャナーでも解答機でもなく、ここで出る盤をここで解きます。
タイルの置き方:ドラッグ、タップ、キー入力
- アドレスを開くと、まず盤面サイズと難易度を選びます。6×6か9×9を押し、その下の5段階から一つを押すと、その場でパズルを作り始めます。「新しいパズルを作成しています · 試行 3」と少し出るのは、答えが一つだけの盤が出るまで作り直しているという意味です。
- 数字を置く方法は二つあります。ボードの下のラックからセラミックタイルをドラッグしてマスに落とすか、先にマスを押してから数字キーを押すか。どちらでも結果は同じで、指・マウス・Apple Pencilのどれでも動きます。特定の入力機器が要る場所は一つもありません。
- まだ確信がないときはメモを入れます。メモが入っているあいだに押した数字は、確定した答えではなくそのマスの候補として小さく入り、もう一度押すと消えます。メモを切れば、次の数字からまた本当の答えとして置かれます。
- 消去は選んだマスを空にします。元に戻す・やり直すは置いた順をそのままたどるので、ずっと前に間違えて置いたものにも戻れます。固定の数字は消えることも上書きされることもありません。
- 答え合わせは設定で入れます。入れておくと、規則に反する数字を置いた瞬間にそのマスが重複の色になり、切っておくと盤が埋まるまで何も言いません。最初は切れた状態で始まります。
- キーボードだけで一局を打ち切れます。矢印キーでマスを移動し(固定の数字のマスは自動で飛ばします)、1–9で数字を置き、BackspaceかDeleteで消し、Mでメモを切り替え、Ctrl/⌘+Zで戻して⇧+Ctrl/⌘+ZかCtrl+Yでやり直します。
- スクリーンリーダーでも同じ盤を読みます。盤の裏にはマスごとにボタンが一つずつあり、「3行5列、空きマス」「4行1列、固定の数字7」のように自分の位置と中身を伝えます。数字を置いたときや重複が出たときも、その都度読み上げます。
- 上の行には今の難易度と流れている時間があり、その横に新しいゲーム・ヘルプ・設定があります。ヘルプには規則とよくある質問がそのまま入っているので、このページを開き直さなくてもすみます。
6×6と9×9、5段階で変わるもの
6×6は小さくした真似ごとではなく、規則がそのままの数独です。ブロックが2×3で数字が1から6までなので盤が早く閉じ、数分しか取れないときや、はじめて数独に触れる人に向いています。9×9はよく知られたあの盤です。
選んだサイズの中で、難易度は入門・かんたん・ふつう・むずかしい・上級の5段階です。段階を上げても盤は大きくなりません。変わるのは最初に埋まっている固定の数字の数と、答えまでに必要な推論の種類です。作られた盤ごとに、どの手筋で解けるかを見て等級をつけます — 候補が一つしか残らないマス、あるブロックでその数字が入れる場所が一つだけの場合、ブロックと列が重なって候補が消える場合、ペアで消える場合、そしてそれらが尽きたあとに残る探索量。だから同じ上級でも、毎回ちがう盤になります。
どの段階もロックされていません。はじめて開いてすぐ9×9の上級を選べますし、入門を何度か勝たないと次が開かない、という作りではありません。
音・音楽・触覚・動き
- 効果音は、タイルを持ち上げるとき、置くとき、ぶつかるとき、消すとき、戻すとき、盤を終えたときにそれぞれ別にあります。手触りを足すためのものなので、切って遊んでも失うものはありません。
- BGMは三曲が順に流れ、効果音とは別に音量を調節します。設定でBGMを切っておけば、曲のファイルはそもそも読み込みません。一曲が3MBほどあるので、そうしてあります。
- 触覚フィードバックは端末が対応しているときだけ動きます。対応していないブラウザでは、入れたままでも静かに何も起きず、エラーにはなりません。
- 「動きを減らす」を入れると、タイルが落ちるときや盤が完成したときの動きが控えめになります。画面の動きが苦手な場合のための設定です。
- 言語は同じ設定の中で한국어・English・日本語に切り替えます。選んだ言語は次に開いたときもそのままで、try-dabble.comの他のアプリに移っても引き継がれます。
ゲームが残る場所
アカウントも、一日の制限も、有料プランも、ヒントのために動画を見る仕組みもありません。タイマーはただ流れるだけで、記録されず誰とも比べられません。進行中のパズルは開いているタブの中だけにあるので、閉じたり再読み込みしたりすると難易度を選ぶ画面に戻り、打った手がどこかへ送られることもありません。このアプリが端末に残すのは選んだ言語だけで、次に開くときに同じ言語で表示するためのものです。
携帯で数独を、壁なしで
携帯で数独をやろうとすると、たいてい同じ壁にぶつかります。無料で何局か遊べたあと今日の分は終わりだと言われ、難しい段階はサブスクの向こうにあり、一局終えるたびに全画面広告が出て、ヒントを一度もらうのに動画を見なければなりません。本当にやりたかったのは、静かに盤を一つ埋めることでした。
3Dのボードは、その静けさに手触りを一つ足したものです。平らな格子と数字パッドの代わりに、少し上から見下ろした木の板と、持ち上げられるタイルがあります。タイルを引いて落とすと小さくぶつかる音がして、盤を埋め終えるとタイルたちが一度座り直します。それだけで、音も動きも好みでなければ設定で切れます。
ホーム画面に追加するとアプリのように開き、一度開いたあとは接続が切れても遊び続けられます。パズルはサーバーから受け取るのではなく端末の中で作られるので、地下鉄でも飛行機でも、新しいゲームを押せば新しい盤が出ます。
難易度はどのように変わりますか?盤は大きくなりますか?
盤のサイズは変わりません。6×6を選べば上級も6×6ですし、9×9を選べば入門も9×9です。5段階が表しているのは、最初に与えられる固定の数字の数と、答えまでに必要な推論の量です。入門とかんたんは候補が一つしか残らないマスを順に見つけていけば終わり、上に行くほどブロックと列の重なりを読んだりペアで候補を消したりする必要があり、上級ではそれでも残る部分が出ます。
Apple Pencilやマウスがなくても遊べますか?キーボードだけで打てますか?
どれもなくてかまいません。指でタイルをドラッグしても、マスを押して数字ボタンを押しても、マウスやApple Pencilでドラッグしても同じです。キーボードだけで一局を最初から最後まで打つこともできます。矢印キーで移動し(固定の数字のマスは飛ばします)、1–9で置き、Backspaceで消し、Mでメモを切り替え、Ctrl/⌘+Zで戻します。盤の裏にはマスごとにボタンがあるので、スクリーンリーダーでも位置と中身を読み上げます。
盤が出ず「3D盤を開始できませんでした」と出ます
盤はWebGLで描いています。ブラウザでWebGLが切られていたり、ハードウェアアクセラレーションが使えなかったりすると、その案内が代わりに出ます。ブラウザの設定でハードウェアアクセラレーションを入れ直すか、別のブラウザで開いて「もう一度」を押せば、たいてい解決します。とても古い端末では、6×6のほうが9×9より軽く動きます。
