Samsung Notes の「このメモだけロック」が欲しいのに、ストアのアプリには課金・広告・消去がついてくるとき
メモ帳に必要なロックは大げさなものではありません。買い物リストはそのまま、日記や口座のメモなど数件だけを PIN の向こうに置きたいだけです。Samsung Notes はそれを上手にやりますが Samsung のスマホの外にはなく、ストアの「秘密メモ」アプリは写真・音声の添付を課金で縛ったり、入力中に広告を挟んだり、ログインを求めたり、パスワードを何度か間違えると全部消すと脅したりします。バックアップは自社クラウドだけです。
ウェブには notes.idrix.fr のようなローカルメモ PWA があり、メモごとのパスワードも使えます。ただ英語だけで、ロック済みメモを別のブラウザへ移すバックアップ形式は頼れるものではありません。必要なのはもっとシンプルなこと。この端末だけに置き、メモごとにロックし、誤った PIN には待たせ、席を離れたらロックし直し、ロックしたまま JSON 一枚に入れて新しいブラウザで同じ PIN で開けること。
ロックパッドがすること
ロックパッドはログイン不要のローカルメモ帳です。メモを作り、タイトル・本文・任意のタグと色を書きます。鍵を押して PIN またはパスワードを決めると、そのメモの本文だけがこの端末でブラウザの Web Crypto(PBKDF2 + AES-GCM)により暗号化され、暗号文として保存されます。タイトルとタグはそのままなので、一覧と検索は使えます。ロック済みメモを押すと解除モーダルが開き、PIN を間違えるたびに次の試行まで 1秒・2秒・4秒と待ちます。任意で、一定時間触らないときやタブが隠れたときに開いているメモをすべてロックし直す自動ロックも使えます。JSON バックアップにはロック済みメモが暗号文・ソルト・KDF パラメータのまま入り、読み込むとロックされたまま戻ります。ツール画面に広告スクリプトは載せません。
画面に見えるもの
· 琥珀色のローカル専用バナー — メモはこの端末だけ、ロック済みメモは暗号文のみ · メモ一覧 — 新しいメモ、ロック/開いているバッジ、色の帯、タグチップ、メモ数・ロック数 · エディタ — タイトル、本文(自動保存)、タグ、色、編集時刻 · ロック — PIN を2回入力、忘れたら復元不可の案内 · 解除モーダル — PIN 入力、間違えると次の試行までのカウントダウン · 今すぐロック · すべてロック · ロック解除(恒久) · 自動ロック設定 — アイドル 1・5・15・60分またはオフ、タブ非表示でロック · タイトル・タグ検索 — ロック済み本文は開かない · JSON 書き出し・読み込み(統合) · 入力確認のあとだけ全削除 · 約束チップ — Android・ウェブ · ログイン不要 · ツールに広告なし · ロック済みJSONバックアップ · 添付の課金壁なし · 全消去なし · フッター Privacy / Terms / Guide / hub、ガイド・フィードバック FAB
データがとどまる場所
メモと自動ロック設定はこの端末、このブラウザにだけ残ります。サーバーには上がらず、アカウントにも結び付きません。ロック済みメモはこの端末に暗号化された形でだけ存在し、PIN はどこにも保存されません。開いた本文はこのセッションのメモリにだけあり、ロックし直すか自動ロックされると消えます。JSON バックアップでもロック済みメモは暗号文のまま書き出されます——ファイルを誰かが開いても PIN なしでは本文を読めません。スマホを替える前やサイトデータを消す前に書き出し、新しい端末で読み込めば、ロック済みメモはロックされたまま戻ります。
アカウントは必要ですか?
いいえ。ログインもメールもソーシャル登録もありません。開けばすぐにメモ一覧が見えます。クラウド同期もありません。端末の間を移すときは JSON バックアップだけで足ります。
PIN を忘れたら?
復元できません。はっきり言うと、ロック済みメモの本文は PIN から作った鍵で暗号化した暗号文としてだけ存在し、PIN はどこにも保存されず、サーバーのコピーもありません。リセットリンクもヒントによる復元もありません。だからロックする前に「復元不可」の案内を出し、タイトルは平文のままにして、どのメモだったかは分かるようにしています。覚えられる PIN を使い、本当に大事な内容ならロックを外した状態でもバックアップを残してください。
バックアップは新しいブラウザでロック済みメモをどう戻しますか?
書き出しファイルは `{ app: "lockpad", version: 1, notes, prefs }` という形の JSON です。ロック済みメモは保存されたまま——暗号文、iv、ソルト、KDF パラメータ(PBKDF2-SHA-256 と反復回数)——で入り、本文フィールドはありません。新しいブラウザや端末で「JSON 読み込み」を選ぶと、それらのメモはロックされたまま一覧に現れ、同じ PIN を入れれば開きます。読み込みは統合です。同じ ID のメモはファイル側に置き換わり、それ以外はそのまま残ります。購入もアカウントもなく、ファイル一つで済みます。
写真や音声の添付は?
ありません。意図的に外しています。ストアの秘密メモアプリが「添付はプレミアム」として売るのがまさにここで、ロックパッドはその壁を作らないために添付機能そのものを持ちません。テキストメモ、タグ、色、ロック、バックアップ——それがすべてで、すべて無料です。
Android とウェブで使えますか?
はい。ウェブアプリなので、Android の Chrome、Samsung Internet、PC の Chrome・Edge・Firefox・Safari、iPhone の Safari のどれでも同じアドレスで開きます。ホーム画面に追加すればアプリのように開き、一度開いた後はオフラインでも動きます。ロックはブラウザ内蔵の Web Crypto を使うので、追加のインストールはありません。データはブラウザごとに別なので、スマホと PC の間で移すには JSON バックアップを使ってください。
無料ですか?広告やアカウント、課金は?
すべて無料です。メモ数、ロック、自動ロック、タグと色、JSON バックアップのどれも支払いの裏にはありません。ツール画面に広告はなく、アカウントもログインもアプリ内課金もありません。「すべて削除」は確認ワードを自分で入力したときだけ動き、PIN を間違えてもメモが消えることはありません。ご意見はこのページの「フィードバックを送る」から。アプリは https://lockpad.try-dabble.com/?lang= で開けます。
